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ヘルペスの市販薬

ヘルペスの市販薬として有名なものは、ヘルペシア軟膏、アクチビア軟膏、ゾビラックス軟膏でしょうか。しかし、このヘルペスの市販薬は、再発の場合だけに使用できるものですので、初めてヘルペスになった場合や、自分では判断がつきにくい場合には、必ず病院へ行き専門の医師の診察を受けることが大事です。

ところで市販薬とはどのような薬を言うのかはご存知でしょうか。薬には、医師の診断をもとにして処方する、処方薬(医療用医薬品)と、薬局や薬店において誰もが自由に購入できる市販薬(一般用医薬品)といった、2種類の薬があります。自由に購入できますこの市販薬は、病気が軽症の場合においての初期治療薬として、セルフメディケーション(日常において自分の健康を管理したうえで、軽症の病気や怪我などは自分で治療することの意味)の手段とするための医薬品のことです。ですから、決められた用法や用量、注意事項を守れば、一般の人が自分の判断で使用しても効果や安全が保たれる薬として、薬局や薬店などでの販売が許可されている薬のことです。

私たちが、病院でもらう薬は、専門の医師が患者の体質や症状を診察したうえで処方しますので、指示された通りに処方薬を用いていれば病気が早く治りますが、症状にあった強い薬が処方されています。しかし、薬局などで買える薬は、様々な人たちが購入しますので、一人一人の症状に応じた処方はできませんので、誰もが安心して買えるように、薬の成分を少なめにして効果を抑えて、安全を重視した薬となっているのです。

ですから、処方薬と市販薬では同じような名前の薬もあるのですが、もしも名前が同じであっても成分が違っていますので、基本的には違うものだと理解しておくことが大切なのです。

ヘルペスの市販薬のヘルペシア軟膏は、医療用抗ウイルス薬アシクロビルを配合しているOTC薬のことです。このOTC薬とは、医療用医薬品に限って使用されていた有効成分を、一般用の医薬品、市販薬に転用(スイッチ)した医薬品のことですので、市販薬と言いましても効果は処方薬と同じといっても過言ではないでしょう。効能は、口唇ヘルペスの再発です。

ヘルペスの市販薬のアクチビア軟膏は、医療用成分アシクロビル配合で、口唇ヘルペスの再発治療薬です。医療用成分のアシクロビルは、ウイルスに直接作用しますので、口唇ヘルペスに効果があります。患部を保護して、ヘルペスの瘡蓋に潤いを与えて、皮膚をなめらかにすることによって、ひび割れを防いでくれますので、肌への負担を和らげてくれます。

ヘルペスの市販薬のゾビラックス軟膏は、ヘルペスウイルスの増殖をおさえるための塗り薬のことです。口唇ヘルペスなどの単純疱疹の治療に用いるものです。通常は、適量を1日に数回塗布し、塗り薬ですから、副作用はほとんどありませんが、赤みがひどくなったり、かゆみがでてきた場合には、専門の病院を受診してください。

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