歯肉口内炎のヘルペスの炎症の原因は、ほとんどが初めての感染であり、単純ヘルペスウイルス型が感染しておこります。一般的に潜伏期間は2~7日くらいです。好発年齢は、まだ免疫が確立されていない生後6ヶ月から3歳くらいまでの乳幼児に見られることが多いでしょう。感染経路は、ヘルペスウイルスをもつ人との接触接触でおこります。または、飛沫感染もあります。 歯肉口内炎のヘルペス症状として、気をつけなければいけないのが食事です。痛みがとても強く食べられないことが多いので、できるだけ刺激の少ない食事や水分をしっかり取るようにしましょう。
例え食事をすることが出来なくても、水分をしっかりとれていれば大丈夫です。乳製品である牛乳やアイスクリーム、そして口当たりの良いプリンやゼリーなどは食べやすいのでいいでしょう。ジュース類や乳酸菌飲料は痛みを増すこともあます。少ない食事を数回にわけて食べるのも一つの方法です。はぶらしも痛いので、食事の後はイソジンやぬるめのお湯などでうがいをし、口の中を清潔にします。症状はこのように様々なですが、口やのどが痛くなり発熱が2~5日ていど続き、一般にはかなりの高熱がでます。口内炎が口の中にたくさん出現し、歯ぐきが赤く腫れてきます。ハミガキをすると出血します。痛みは5日から7日程で、症状全体をみると7日から14日程度続き治癒します。
家庭で注意することは、唾液などからうつりますので食器などは別にしましょう。感染させないためにもタオルも別にした方がよいでしょう。もしも患部にふれたときはよく手を洗ってください。治療方法としては、ウイルスに効果的な薬は今までなかったのですが、近年ヘルペスウイルスに効果がある抗ヘルペスウイルス剤が開発されました。これによって症状が軽減されたり、短期間で治癒することができるようになったのです。1日4回ゾビラックスを服用しそれを5日間続けると炎症がひいてきます。もしも、意識障害やけいれんなどの症状があるときは至急病院に行ってください。 初めて歯肉口内炎のヘルペスのウイルスに感染したときは、ほとんどの方は不顕性感染といって症状が出ないことが多いですが、症状が出ると多くの場合が「ヘルペス性歯肉口内炎」になります。