Top > ヘルペスについて > ヘルペスによる痴呆

ヘルペスによる痴呆

ヘルペスに感染すると、なんと痴呆が増えるということが明らかになってきたのです。日本国内では、コイヘルペスウイルスの感染が原因で鯉が被害を受けているといわれています。ある大学で試験開始1年後にウイルス感染陽性率と痴呆リスクの調査を行いました。3種類のヘルペスウイルスのうちその中の2種類に対する免疫抗体を持っていた患者群では、1種類に感染していた患者群ともしくは、全く感染していなかった群を比較すると痴呆になるリスクが1.8倍も高かったのです。

そして3種類全てのウイルスに感染していた患者が痴呆になるリスクというのは2.3倍も高かったのです。更に、ウイルスの痴呆への関与が確認されれば、抗ウイルス薬やウイルスに対するワクチンなどの感染に対する治療法を、痴呆の予防と治療に使うことができるのです。もしもウイルスに対するワクチンが完成すると、痴呆のみだけではなく脳炎や肝炎の予防にもつながることが考えられますので、期待して見守っていきたい情報です。

余談ですが、帯状疱疹という病気はとても身近な病気であり、日本国内の地方(痴呆)に方言があるのです。「ちほう」の記事なので、このことについても書きたいと思います。東北地方「はくじゃ」「つづらご」、東海地方「おびくさ」、関東甲信越「ひっつらご」、関西地方「おび」「たすき」「胴まき」、中国四国地方「けさ」「胴まき」「けさよう」「けさがけ」、九州地方「たづ」「胴巻き」「へびたん」などと呼ぶそうです。

痴呆とは関係ありませんでしたが、おなじヘルペスに関係する「ちほう」の情報です。ワクチンがウイルスの感染細胞であり、体の中でのウイルスが増えることも細胞から細胞へと接触伝播によるための抗体によって止められないからです。試験開始時にサイトメガロウイルスと単純ヘルペスウイルス1型と単純ヘルペスウイルス2型に感染していないかを確認するために、各ウイルスに対しての抗体の保有状況を調査しました。また治療前に58の例が認知機能障害を出しており、適切な治療後も3種類のウイルスに対する陽性反応と認知機能障害とは有意に関わっていたのです。

カテゴリー