ほくろの癌とは、正式な病名は「悪性黒色腫」です。英語ではMalignant Melanoma(メラノーマ)と呼ばれています。
ほくろの癌(メラノーマ)は、白人に比較的多く発症している病気で、日本人の発症例は少ない癌といわれています。ほくろが癌にかわるということはありませんが、定期的に体をチェックしたり検診を受けることにより、ほくろの癌の早期発見が期待できます。
ほくろの特徴は、円形または楕円形で左右対称、色も濃淡入り乱れては無く一様です。また、境界線もはっきりしていてスムーズで崩れているところは見当たりませんし、出血や膿、かさぶたなどは付いていません。そしてほくろの癌との違いで大切なポイントになるのは「急に大きさが大きくなったり色や形が変わったりしない」ということです。この見分け方でほくろかほくろの癌(メラノーマ)なのかが見分けがつきます。少しでも疑問があれば、医師に見せることをオススメします。
ほくろの癌(メラノーマ)とは、人の体に発生する癌のなかでも最も性質が悪く、発生してわずか数カ月のうちに大きくいびつになっていきます。そしてあちこちに癌が転移し死亡する恐ろしい癌です。白人に非常に多く、紫外線が大きく関係しているとされています。アメリカやオーストラリアなどで激増している癌の一つです。オゾン層の破壊により紫外線量が増えてきているので、フロン規制などをしてこれ以上増えないようにしているのです。日本でも増加傾向にあるのですが、黄色人種では紫外線で発生するほくろの癌よりも、
手のひらや足の裏に発生することが多いです。もともとちいさなメラノーマとして発生したものを、ほくろと間違え放置され、手のひらや足の裏での刺激によって大きく拡大し悪性化していくので、早期発見がとても大切になります。
ほくろだと思っていたのに、実は癌だったなんてとてもショックを受けると思います。なかなか素人では判断しづらいものだと思いますが、注意して見た方がよいほくろ(だと思われるもの)があります。
手のひらや足の裏にあるほくろ、色にムラがあるほくろ、周りの皮膚と境界線がボヤケテいて輪郭のはっきりしていないほくろ、形が丸、楕円ではなくいびつなほくろ、生まれつきあるほくろに変化が見られる、ほくろの周囲にいくつも小さな斑点がある、ほくろが急に大きくなった、出血したりぐじゅぐじゅしていたりするほくろは念のためにも皮膚科などの医療機関で診てもらいましょう。そこで、除去の必要があるのかも確認した方が良いです。