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爪のほくろ

爪のほくろだと思うものは少し注意したほうがよいかもしれません。

メラノーマというほくろに似た癌がありますが、メラノーマが爪に出来るときには、爪に黒い筋ができてきます。しかし爪の根元にメラノーマできてしまった場合には、外から見えないのが特徴になります。

爪のほくろとはちがう爪のメラノーマは、打撲時にできる爪のほくろのような黒いものと見分けがつかないことがあります。打撲によってできた黒い爪のほくろのようなものは、時間がたつと直りますが、いつまでたっても爪のほくろのように黒い筋が爪に見られる場合においては、爪メラノーマを疑ったほうがよいかもしれません。爪メラノーマの特徴としては、爪の黒い筋が日増しにどんどん大きくなっていきます。そうなった場合は、すぐに皮膚科へ行って専門家の診察を受けましょう。メラノーマは進行性の癌なので、やはり早期発見、そして早期治療が重要となってくるものです。

爪のほくろだけではなく、一般的にほくろの癌と呼ばれるものにメラノーマという癌があります。メラノーマがどうしてほくろ癌と呼ばれているのかといいますと、メラノーマの形や色がほくろに似ているためです。メラノーマには、悪性黒子型、末端黒子型、結節型、表在拡大型というような4種類のものがあります。メラノーマの原因は、皮膚細胞のメラニン色素を作る皮膚の細胞が癌細胞と化したもので、メラノーマの発生する場所は一番多い場所は足の裏が最も多いのです。メラノーマが足裏で発見される人は約3割だそうです。

また、発症する年齢では40歳以降の発症率が最も多く、60~70歳の方がかかる率が最も多いのです。高齢者の発症が多いメラノーマですが、じつは最近では、20代から30代の若年での発症も多くなっているのです。

ほくろの除去をしたいと思われている部分は、顔や首、手足、背中、お腹などという人がほとんどですが、中には、爪にほくろができていて、爪のほくろの除去をしたいと思っている方もいます。

爪とは、爪母(そうぼ)、爪甲(そうこう)、爪庄(そうしょう)からできています。爪母とは爪の根元の甘皮辺りのことです。爪母は、爪が伸びていくにつれて、爪甲から爪先へと変化していきます。爪甲に色素沈着した直線状のものがあるのでしたら、爪母においてもほくろや色素性母斑があるということになるのです。爪母のほくろの場合は、手足の親指の爪によく見られ、大きさは幅1mm程度で色素線条として現れることが多いようです。

爪のほくろは皮膚にあるほくろと違っているために、ほくろ除去を簡単に行うことはできにくいので、除去を考えている場合には、必ず病院へ行き医師とよく相談しましょう。

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