Top > ほくろの種類 > ほくろの毛とは

ほくろの毛とは

ほくろの毛は「福毛」とよばれ、中国では縁起の良いものとされています。なので、抜いたり剃ったりしたら福が逃げるといわれ、処理をしない人が多いです。

ほくろの部分にしっかりと毛穴がある場合は毛が毛が生える確率が高いです。ほくろの毛は、その他の体毛よりも長かったり太かったりすることが多いという性質があります。

ほくろの毛を抜いたりして刺激を与えると悪性黒色腫に変化したり、悪影響を及ぼすともいわれているので、なるべく刺激を与えないように、根元からハサミでカットしたり優しい方法をとるとよいでしょう。または、毛の生えているほくろも電気メスを使う切除手術が行えるので、気になるときは考えてみても良いと思います。

電気メスなら表面のみを削ることで毛根を傷つけませんし、毛根から皮膚の再生も期待ができるので、治るのも早く、ケロイドなどを防ぐとこもできるのです。くりぬき法や切除縫合法などは傷痕が目立ってしまうのでオススメしません。

皮膚は大きく分けると3層に分かれており、表皮、真皮、皮下組織と重なってできています。毛根の位置は真皮の底の方になります。表皮と真皮にできたほくろが、とくに毛が生える確率が高いです。ほくろの表面をよく見てみると、毛穴がきちんと確保されていて、毛の生える構造とほくろが連動し働いた結果が、他の体毛より力強い毛が生えるメカニズムになっているといえます。

ほくろの毛が長くなる説として、一般的にほくろとは良性の腫瘍の一種なのですが、細胞が突然変異をしていて通常の制御が働かなくなっている状態なので、ある程度毛がのびても抜け落ちなかったり、偏って生えてきたりするといわれています。

ほくろの生成が関係しほくろに毛が生えてきます。ほくろは、メラニン色素を生成するメラノサイトが活性化してできた「母斑細胞」で、メラニン色素は毛の元になります。なのでほくろに毛が生えるといったことは、自然なことです。

ほくろの毛を、気にして頻繁に抜いたりして刺激を与えると、ほくろが悪い方向に変化していくことが稀にあるので、もし気になって仕方がない、なんとかしたいという人は、一度きちんとした病院で診てもらうほうが良いでしょう。自分で処理をしていると、癌の他にも様々な肌トラブルと引き起こしてしまうかもしれません。

レーザー治療などで、ほくろごと除去してしまう方法もあるので、検討してみてください。ただし、レーザーでほくろを除去する方法は、陥没痕がしばらく残ってしまうので、顔など目立つところにほくろの毛があり除去を考えている人は、その後のことも考えて、よく医師と相談し慎重に検討しましょう。近所にあるからと皮膚科を決めずに、口コミなどの情報を集めてから、複数の皮膚科を比較し、信頼できる皮膚科を探してカウンセリングを受けましょう。

カテゴリー